屋上防水は、常に建物の最上部で、水・熱・紫外線による影響を受け続けています。そのため経年と共に、徐々にその機能が低下していくものです。
しかし、そんな防水も、日々の点検や清掃など、ちょっとしたメンテナンスを行うことで、その寿命を延ばすことが可能といえます。
防水専門家による屋根の健康診断の実施とともに、皆様でもできるメンテナンスについて考えて見ましょう。
【防水層が劣化してくると…】
保護塗料の退色
トップコートの塗り替えも有効です
防水層のふくれ
シートの破断・損傷
押さえコンクリートの
亀裂・植物の生育
ドレイン部土砂の
堆積・植物の生育
植物の根はコンクリートも貫通します
防水の裏側に雨水浸入・
塗膜防水破断
コンクリート成分の染み出し
これならできる!防水のメンテナンス
- 防水層の表面に異常がないかを点検する。(年1回程度)
- 目視で著しい異常があれば、専門家に相談しましょう。
- ドレイン周りの点検・清掃(年2回程度)
- ゴミが詰まると植物が生えやすくなったり、水溜まりや雨漏りの原因になることがあります。特にドレイン周りのゴミはこまめに清掃しましょう。
- 植物の生育状況の確認
- 植物の根は、防水層を貫通していることがあり、むやみに抜くと雨漏りが発生することもあります。大きく成長した草木については、根元で切るなどして、今後の生育を防止しましょう。
- 業者にお願いするメンテナンス
- 防水健康診断や、保護塗料の塗り替え(3〜5年に一度)など、専門業者の技術が必要なメンテナンスもあります。別途ご相談ください。